面談を通して、もう一つ強く感じたことがあります。
私たちは業務の効率化を考えて「仕組み」を作り運用していますが、サービス業の原点である“心”を忘れてはいけないということです。
本当は、一人ひとりのお客様に直接電話で丁寧に連絡したい。
でも、現実には時間や人員に限界もあります。だからこそ、ハガキやショートメッセージなどのツールを、心を込めて活用することが大切だと思っています。
そして、バックヤード(事務仕事など)はどんどんデジタル化を進めることで、お客様とのリアルな時間をより多く確保できるようにしたいとも感じています。
ただ、ツールやデジタル化はあくまでサポートです。「形だけ」になってしまっては意味がありません。
環境整備と同じで、**「形から入って心に至る」**ことが本当に大事です。
仕組みは常にバージョンアップが必要です。
お客様の声を大切にしながら、もっと喜んでいただけるように改善を重ねていきたいと思います。
「なるほど!」と自分自身が感動できるような取り組みを、これからも積み重ねていきます。