責任者会議では、どうしても数字での報告が中心になりがちです。
ですが、当社では「数字の先を見ること」を大切にしています。

たとえば、お客様に関する報告であれば、「売上」や「件数」といった数字だけを見るのではなく、一軒一軒のお客様の状況まで掘り下げて確認します。
そこに、改善のヒントや次につながる気づきが隠れているからです。

実は、前回の計画合宿も同じ考え方からスタートしました。
まずはお客様一人ひとり、一軒一軒の状況を丁寧に見つめ、その声や現場の実態を踏まえた上で、今後の方針を練り上げました。

数字は大切ですが、「その数字の裏にあるもの」をしっかり見続けること。
それが、私たちの会議で一番大切にしていることです。