私の健康管理をしてくれている東洋医学の先生から、「正露丸のように昔から長く使われている薬には良いものが多い。
逆に、最近開発された薬は数年で市場から消えることもある」と聞いたことがあります。 先日、喉の調子が悪かったので、昭和生まれの私は「ごほんと言えば龍角散!」を思い出し、久しぶりに購入してみました。
すると、昔から変わらないイメージの龍角散にも、ちょっとした進化があって驚きました。
中に入っている小さな軽量スプーンには、三つの小さな穴が開いていて、粉がスプーンに残りにくいようになっていたのです。 そのままでも十分だったはずのスプーンに、そんな改良がされているとは。 長く愛されてきた商品が、今もなお進化していることに感心してしまいました。

三つの穴があいていて、くっつかない!