昭和職人の教育方法は「背中を見て学べ」は今は亡き私の父親もそうでした。

当時、新人教育について父親とぶつかりあう事が多かったです。私はマニュアルが必要だと考えていたからです。

この「背中を見て学べ」を考えさせられる事がありました。教えても教えても覚えない人がいます。これからも覚えるまで何回も教え続けますが、今更ですが教育を受ける人の気持ちが無いと何回教えても難しい事を気づきました。

その時に「背中を見て学ぶ」は教育を受ける人の心持の話なんだと気づきました。亡くなった父親の事を時間が経つと少しづつですが理解できる事も増えてきました。