
そして幸せなお庭と幸せなお家があればこそ、 初めて”幸せな家庭”ができるんだよ。」
と家族にも申しております。
美しいお庭づくりを通じて、皆さまのご家庭がますます素晴らしくご繁栄されますように。 (本文より)
誰もが陥りやすい、造園業者選びの「落とし穴」
(本書より抜粋)
「お庭をプロにお任せしたいけど、良い業者ばかりじゃないから…」
そんな心配は御無用!どこも親切・安心・明朗会計をモットーに頑張っています!
…と、お答えしたいところなのですが、残念ながら、あなたがご心配されているとおり、こんな事例があります。
私が大変心を痛め、深く心に残ったエピソードをふたつ、紹介させていただきたいと思います。
Bさんはお庭を丹精込めて大切に守っていました。
お写真を拝見させていただくだけでも、ひと目で愛情とこだわりがいっぱいのお庭で
あることが伝わってまいりました。
松や桜など、難しい植木もございますね…と私が何気なく口にしましたところ、「そうなんだ、実は…」とお話してくださいました。
Bさんはご自身の強いこだわりから、「松はこのように切ってほしい」「桜はこのように処理してほしい」と、とある業者さんに具体的に依頼されました。
また、後々もめたくないので「このぐらいの価格でお願いしたい。もしもっとかかるようなら、事前にひと言伝えてほしい」旨もあらかじめお伝えしたそうです。
「では、ご希望通りの金額で作業させていただきます」との業者の返事に、Bさんは安心してお任せしました。
ところが、いざ作業が終了したお庭を見てみると、明らかにBさんの希望とは違ったのです。
作業への不満を伝えると、「では追加料金を頂戴します」。
Bさんはこれ以上話しても無駄だと、その業者には見積り通りの金額を支払い、結局別業者に再度作業をお願いしたそうです。「お金と時間の無駄だったよ」と苦笑いのBさん。
私はAさん、Bさんからこのお話を伺ったとき、本当に心を痛めました。
そもそも「造園業」という業界は、歴史が古い故の「悪しき慣習」「間違った常識」がはびこってしまっており、根本からの見直しが必要であると、私はかねてから熟慮しておりました。
もっとも大切にしなければいけないはずのお客様を、このように一番苦しめてしまっているのが、AさんやBさんが直面した「業界の悪しき慣習」そのものだったのです。
お客様はその犠牲者に過ぎなかったのです。
私は、そんな被害を一刻も早く食い止めたい。急きたてられるような思いが、この小冊子を書く原動力になったと言っても過言ではありません。




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